記念日ごとに表示が変わるGoogleのトップページ
Googleの検索ページのロゴは、祝日や記念日などにその日にあわせたデザインに変更されることがある。
このユニークなロゴは、「Google Doodle」といって"いたずら書き"を意味する
デザインされたロゴをクリックすると、記念日や著名人の検索結果が表示され、今日が何の日なのかを知ることができます。
Googleのトップ絵は、なかなか洒落てたり凝った仕掛けがあったりで、実は楽しみにしてるコンテンツだったりもする。知らなかった芸術家なんかを、生誕○周年、みたいな記念で知ることができたりするしね。
2017年4月29日のロゴは…猫?
最近Googleのトップ画面が楽しみ。
今日はたま駅長の生誕18周年でこれ。
かわいい pic.twitter.com/nqjc4PiynU
4月29日は三毛猫「たま」駅長の誕生日。
Googleトップのロゴがそれを記念してたま駅長のイラストに
たまの誕生日を記念し、インターネット検索サイト「グーグル」のトップページに表示されるロゴも世界12カ国でたまと電車のデザイン
たまは日本で最初の猫の駅長
和歌山電鉄貴志川線の三毛猫駅長として国内外のファンに愛され続けた三毛猫の「たま」
日本初となる和歌山電鉄・貴志駅の駅長に就任すると、翌年には課長職のスーパー駅長に昇格。
大勢の猫ファンらの話題をさらい、海外メディアにも取り上げられ、国内だけでなくアジアを中心に海外からも観光客が訪れるようになった。
鉄道会社を救った招き猫
赤字続きで廃線の危機だった貴志川線が18年に和歌山電鉄に移管され、貴志駅(紀の川市)は無人駅となる。
これに伴い駅周辺にあった猫小屋が取り壊されることとなったため、飼い主が猫達を駅に住まわせられないかと持ちかけた
『猫たち(3匹)を駅の中に住まわせてもらえないか』という希望を社長の理解と駅長にしてみようというひらめきにより、たまは駅長となりたちまち和歌山電鉄は黒字路線に
「たま」の駅長就任は、無人駅を逆手に取った小嶋光信社長のアイデアだった。
国内外のメディアに取り上げられ、多くの旅行者を和歌山県に招くことに貢献しました。
数々の功績を残し死後もなお人気のたま駅長