ベンガル猫はキラキラ輝く豹柄が特徴です。
野性味あふれるその外見から「自宅で飼える豹」としても注目を集めています。
しかし、野性味あふれるワイルドな外見とは裏腹に、とても人懐っこく甘えん坊な猫種なのです。

ヒョウ柄の毛色を持つという猫「ベンガル」の人気が急上昇中! "野生萌え"な人々の心をくすぐっている。

野性的な動物に魅力を感じる人は多いですが、実際にライオンやヒョウなどを飼うためには、設備を整えたり猛獣飼育の許可を取らなくてはいけないので、ご自宅でこれらの動物を飼うのはとても難しいですよね。そんな方たちを中心にベンガル猫は人気が急上昇しています。

@kaliyah_ff14 うちの猫様は豹柄のベンガル猫って種類
なのですわよ(๑╹ڡ╹)˚✧₊ pic.twitter.com/0cJQapBMDM

ベンガル猫?ってかわいい!
模様かっこいい pic.twitter.com/R7GpyjxVgt

ベンガル猫の魅力

短毛種。頭は比較的小さく耳は比較的大きく、丸みのあるくさび型をしている。鼻は幅広。目は少しつり目気味で、丸い形をしている。脚の長さは普通で、力強く筋肉質。尾は細長い。被毛は密集していて、柔らかめである。全体的に細長い体型をしている。

まるで小さなヒョウを思わすゴージャスな被毛をもったベンガル。シルクのような高級感あふれる美しい光沢や手ざわりはこの猫ならではの魅力です。
筋肉質な身体つきで、野性味あふれるクールな出で立ちながら、とても温和で人懐っこく甘えん坊なので、見た目に反して飼いやすい猫です。

ベンガル猫の歴史

1970年代、カリフォルニア大学でネコ白血病の研究のために、イエネコとベンガルヤマネコの交配が実験的に行われた。この時に生まれたネコが、後のベンガルの基礎になったといわれている。

アジアンレパードとイエネコの交配種はF1と呼ばれ、遺伝上の定義で言えば、雑種です。
F1の雌猫とイエネコを交配させた仔猫をF2、さらにその子供をF3と呼び、これらの猫たちは現在では遺伝子の基本ストックとして、Foundation Bengals(F1、F2&F3)と登録されています。

F1、F2とF3の雄猫は生殖能力が低く、雌猫のみが交配に利用されます。F世代のベンガルはアジアンレパードとの交配(バッククロス)は認められていません。
F4以降の世代のベンガルをSBT(stud book tradition)と言い、このSBTがTICAでは純血種のベンガルとして認定されています。

ベンガル猫の性格

野性味あふれる外見から「気性が荒い」と思われるベンガル猫ですが、イエネコと交配しているため現在のベンガル猫は穏やかでのんびりした性格をしている子が多いですよ。

あふれ出る野性味と気品から、人に懐かないのではと思われがちな猫のベンガルですが、とても人懐っこい性格です。
飼い主さんへの忠実さもあり、とても愛嬌がありますよ。

ベンガルの性格は、ヒョウのようなワイルドな見かけに反して、意外と大人しくてよく甘えてきます。
ただ、そのバネのある体は伊達ではなく、運動量も多くて、激しく遊ぶことも大好きです。

ベンガル猫を迎え入れるならどこがいい?

ペットにベンガル猫を迎えるなら、どこで手に入れるのが良いのでしょう。
ペットを迎え入れるにはペットショップ、ブリーダー直販、里親募集など様々な手段がありますが、どこから迎え入れるのがベストなのでしょうか。

ペットショップはいつでも気軽に見学することができ、一度に何種類もの猫を見ることができます。また、そのテンポに希望猫種がいない場合でも、系列の店舗間で取り寄せてもらうことができます。
購入直後の病気や万一の病死に対して、補償がある場合があります。

ペットショップの欠点

生後2週~7週を仔猫の社会化期と呼び、この期間に子猫が親猫や同腹の兄弟猫、他の動物、人間などと幅広く接して育つと、将来人懐こくて社交的な猫に育ちます。また社会化期に母猫の元で育っていない子猫は、情緒的に不安定で将来、他の猫や動物、人間に対する恐怖心や攻撃性が現れます。ペットショップでは、幼齢で親と離され展示されていることが多く、社会性を身につけることができなかった仔猫がいることがあります。

ペットショップでは幼齢期に仕入れをするため、流通の過程でたくさんの他の仔猫と接触することにより、感染症に罹患していることもあります。仕入れ後に各店舗に送られるため、両親の性格や気質、健康状態や遺伝性疾患の確認ができないことが多いです。

ブリーダーから直接、子猫を購入する場合、猫舎を見学させてもらうことで、両親の状態や性格を確認できます。
卸仕入れなどの仲介がないため、優良な血統の純血種の仔猫を、適生な価格でペットショップに比べ安価に購入できます。

ブリーダーの管理の元、母猫の元で生後8週または12週まで育てられるため、社会性が身に付き、情緒的に安定した人懐こく性格が良い子猫に育っています。

国内血統書はもとより、必要に応じてTICAまたはCFAの国際血統書を付けることができます。
飼育についてブリーダーから、猫種に応じた適切なアドバイスを受けることができます。
購入直後の病気や病死に対して補償がある場合があります。