猫用爪切りの種類。

「ハサミタイプ」「ギロチンタイプ」「ニッパータイプ」「ピコックタイプ」があります。
それぞれに特徴がありますが、猫が大人か子供か、爪が太いか巻き爪になりやすいかなどによっても異なってきます。

使いやすいハサミタイプ【子猫、柔らかい爪の猫に】

ハサミタイプは手軽に試せる爪切りです。
気をつけたいポイントは、爪を切る時に力が均等に加わらないので、爪が割れてしまう可能性があるということです。特に大人になった猫、年老いた猫では割れる可能性が高くなります。柔らかい爪の方が切りやすいということで、ハサミタイプは子猫、若い猫向きといえます。

ストレスなしのギロチンタイプ【どんな猫にも】

ギロチンタイプは丸い穴の刃に猫の爪を入れて、グリップを握って切ります。最初は穴に爪を入れるのに戸惑うかもしれません。切る時は力が均一に加わるためスパッと切れます。きれいに切れるので、爪が割れることもありません。
またハサミで切るときのように、「パチッ」という音がしないので音に敏感な猫にとってもストレスが減ります。

初心者さんも上手に切れるニッパータイプ。

工具のニッパーと同じ造りになっているので使う時に違和感もありません。力をあまり入れる必要もなく、とてもきれいに切ることができます。
特徴は太い爪や巻き爪もきれいに切れることです。大きな猫や巻き爪になりやすい猫がいる飼い主さんにおすすめです。

上級者はピコックタイプ【巻き爪の猫に】

ギロチンタイプと切る仕組みは同じです。異なるのはギロチンタイプのように、切り口が丸ではないこと。だから丸の中に爪を入れる必要はありません。ハサミのように刃を爪に当てながら、ギロチンタイプのようにスパッと切る爪切りです。

爪を切ろうとするとどうして嫌がって暴れるのか?

猫の爪を切る時に暴れる原因は慣れていないからです。
初めて爪を切る時、押さえつけて無理やりやろうとすると暴れて当然ですよ。

猫は足を触られるのを嫌う傾向があります。
まずは足を触っても抵抗が無いようにしておくことが重要です。

生後2ヶ月くらいから定期的に爪を切る癖をつけて慣れさせていけば、大人になっても楽に爪切りができるようになるかもしれませんね。

猫の爪の基本構造と注意点。

爪を上下からはさむようにして押し出します。飛び出した爪のうち、根元半分くらいは「クイック」と呼ばれ、神経と血管が通っています。クイックより外側のとがった部分を2mmほどカットするのが基本です。
誤って「クイック」を傷つけた場合は、市販の止血剤などで止血します。

猫の爪切りのやり方。

前から爪きりをしようとすると怖がる猫もいますので、なるべく後ろから行います。飼い主が側にいる安心感を感じさせながら爪きりを行うのが基本です。

簡単な爪の切り方のコツとは?

出典i2.wp.com

爪切りチャンス!

ネコが熟睡しているときに爪をにゅ~として切ります。
暴れるネコを抱いて爪切りをするよりも楽チンですね。

爪切りに時間をかけないこと、猫に爪切りを意識させないことが大切です。一度に全ての爪を切ることができなくてもいいので、軽い気持ちで1~2本切れれば大成功です。

猫にも様々な性格があります。暴れる子は洗濯ネットなど、被らせれば猫を落ち着かせることができるネットが売っているので、それらに入れてみるのも手です。